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座長
市川富美雄(いちかわ ふみお)
本名 : 實川富美雄(じつかわ ふみお)
昭和43年5月、京都生まれ。
17歳の時、父・市川千車が他界し、19歳で座長となり
一座を結成。
以来、全国各地を15年にわたり公演。歌舞伎を根本とし、
古典的な演劇を好むが、その枠に留まるのではなく
自分自身のジャンルである大衆に好まれる演劇にも
意欲的に取り組む。
■平成5年
京都会館にて市川富美雄第一回リサイタル開催。
「義仲の卯之吉」などを上演。
■平成14年
箕面メイプルホールにて第二回リサイタル開催。
「猿の伝八」「候童唄」「長谷川伸股旅を唄う」など上演。
「おらんだ左近秘件帳」「暴れん坊将軍」
「水戸黄門」などテレビ番組にも出演するなど
多方面で活躍中。 |
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紀 訥紀乃(きの ときの)
本名 : 實川りか
昭和??年生まれ、愛知県出身。
平成5年、座長・市川富美雄と結婚。
以来、劇団女優として舞台を務める。
同年、京都会館において、梅澤龍峰作「義仲の
卯之吉」におくみ役で出演し、大絶賛を得る。
現在は、長谷川伸作の相手役?にも意欲的に
取り組む。 |
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市川千也(いちかわ せんや)
本名 : 川口博司
昭和47年生まれ、愛知県出身。
平成6年、市川富美雄一座に入り初舞台、
甘いマスクが特徴だが、二枚目ではなく、端敵
(子分クラスの悪役だが憎めないキャラクター)
などが得意。
剣舞俳優・梅澤龍峰師に指導を受け、美しい殺陣
で舞台を沸かせます。
日本舞踊では、長唄「吾妻八景」を藤間流で
踊るなど舞台経験も豊富。 |
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市川加賀女(いちかわ かがじょ)
本名 : 實川加賀美
平成6年、愛知県生まれ。
市川富美雄座長の長女。
二歳で初舞台、三歳より勘衛門派、藤間流・藤間
勘杣師より指導を受け、平成13年に長唄「羽根の
禿」、その翌年には長唄「手習子」を踊る。
子役として時代劇、日本舞踊、新舞踊もこなす。
さらに歌唱力にも定評があり、市川富美雄一座の
人気者。
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市川竜樹(いちかわ りゅうき)
本名 : 實川樹
平成8年、山形県(公演先)生まれ。
市川富美雄座長の長男。
二歳で初舞台、照れ屋な性格だが、根っからの
芝居好き。芝居であれば何度でも繰り返し見て
います。一度覚えた台詞は絶対忘れないが、
舞台であくびをしてしまう大胆さもあり、将来の
大物としての気質も兼ね備えている。 |
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市川輝那(いちかわ てるな)
本名 : 實川輝那
平成11年、三重県(公演先)生まれ。
市川富美雄座長の次男。
一歳から舞台を踏み、明るい性格と愛嬌のある
マスクでお客様からの人気も高い。 また、度胸もあり舞台狭しと暴れ回るところは、
幼くして将来の大物ぶりを発揮している。 |
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市川菜々美(いちかわ ななみ)
本名 : 實川菜々美
平成13年生まれ。
市川富美雄座長の次女。
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※座員他多数 |